踏切事故防止の基本的な考え
立体交差化(踏切自体の廃止)
- 高架工事前
- 高架工事中
- 高架工事後
踏切道の改良(拡幅や歩道設置)
- 改良前
- 改良後
JR東海では、各自治体と協議を進め、立体交差化等により踏切自体を廃止する抜本的な対策、踏切道の改良による交通の円滑化を実施しています。また、踏切遮断機の設置や障害物検知装置の整備など推進するとともに、踏切事故防止キャンペーンなど啓発活動にも積極的に取り組み、踏切事故防止に努めています。
踏切には、遮断機および警報機のある第1種踏切、警報機のある第3種踏切、遮断機・警報機のない第4種踏切の3種類に分類されます。道路交通量、鉄道交通量、踏切の周辺環境等を勘案しながら計画的に第1種踏切への改良を進めています。
春と秋の全国交通安全運動期間中に踏切通行ルール遵守について、主要駅や自治体、警察と連携し啓発活動を実施してします。
また、リニア・鉄道館においても踏切事故防止啓発イベントを実施しています。